ポール・スミザーの影響を受けて、このブログ”お花畑”が生まれた

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最初に、このブログを始めようと思ったわけを、
お話ししたいと思います。

 仕事が一段落したころ、その当時のわが家の庭をなにげに見た時、ぼうぼうとした草むらでした。
除草剤を使っても、すぐに、草むらになってしまってました。
園芸とか、ガーデニングとか、私には、全く関係ないものだと思っていました。

ふとこの時
     「このままじゃいけな―い!!
                   と、心の叫びというか、天の声というか、聞こえた気がしました。

それから、わが家の”お花畑”作りのミッションがスタートしました。

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なんで???

 
それからというもの、暇さえあれば庭の草むしりにはげみました。
その作業は、永遠に続くかと思うほど、気の遠くなるものでした。
まさに、ミッションインポッシブル!!

かなりの時間が過ぎたあと、永遠の作業に終わりが近づいてきたなと、直感が働いたとき、”お花を植えなければ” との思いが私の脳のほとんどを占めました。

すぐに、ホームセンターから綺麗なお花の苗を買ってきて、よぶんな草がなくなったところに、手あたりしだいに植えました。

 綺麗な”お花畑”がどんどん増えてゆきました。美しく咲き揃った花達は、とても満足できるものでした。

でも、次の年はまた、新しく苗を買ってきて植えなければなりません。こんなことが、数年続きました。
何か、おかしい?!
綺麗な”お花畑”を見れるのは、一瞬!!
何か、変?!
ホームセンターで買ってきた、園芸品種の花達はほとんど一年草といわれるものです。種が出来たとしても、なかなか、次の年には咲いてくれません。

衝撃が走る!!

 
 こういうことが続き、悶々とした日々を送っていたころ、NHKの”プロフェッショナル”という番組を見ました。
イギリス人のガーデンデザイナー”ポール・スミザー”さんを特集した「大事なものは、足元にある」というものでした。

NHKのプロフェッショナル仕事の流儀ポール・スミザーさんのページをご覧ください。


 彼は、日本の草花に憧れて来日し、空前のイングリッシュガーデンブームに変革をもたらしたプロフェッショナルです。
素晴らしいわが国の草花に注目して、これまでにないような日本らしい庭づくりを見せてくれました。
彼が言うには、わが国の草花たちは歳を追って美しさを増すような、庭を見せてくれます。何も、たくさんの肥料を与えなくても、自分たちに合った居場所さえ見つけてあげれば、元気にすくすく成長してくれるということです。
 
この番組を見て、ガーンと頭を殴られた気がしました。

そうなんだ、自分たちが住んでる環境に合った草花たちを、その草花が好きな環境で育ててあげれば、毎年美しい花を咲かせてくれるということだったのです。

自然な お花畑づくり

 
 それからというもの、冬場でしたが、仕事が休みのたびに、近くの山や野原に分け入りました。そこら辺に咲いている、山野草たちを我が家のお花畑の住人にし始めました。
このように、自分の住んでいる自然な環境に合ったお花畑作りを始めました。
  
というようなことがあって、ブログを始めようと思いました。
 

私の投稿でツユクサについてのものがあります。どうぞご覧ください。

閉鎖花を付け勢力を拡大するマルバツユクサもある、ツユクサのお花畑
マルバツユクサ   このツユの時期の花といえば、なんといってもツユクサですね。道端や、畑の畦などでどこでも見られるお花ですね。 明るいブルーの花がたくさん咲いていて、とてもなじみ深いお花ですね。ツユクサは昔々から生きている、わが国の在来種で...

 
 最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

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COMMENT

  1. kaon より:

    すみません、ブログの存在に気付いてなくて…。これから読ませて頂きます♪

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