2020-08

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外来種

漢字で百日紅と書く、長い間花が咲き続ける「サルスベリ」のお花畑

この時期にあちこちのお庭や道路沿いでよく見かける、とても可愛らしいお花のお話しです。ピンクや白、紅色などのサルスベリのお花畑です。 サルスベリの名前の由来   サルスベリは和名を百日紅(ヒャクジツコウ)とか、猿滑(サルスベリ)とか表記します...
在来種

鎌倉時代初期の歌人、藤原定家が名前の由来「テイカカズラ」のお花畑

春に5枚羽根のプロペラのような白い花を咲かせる、とても特徴的なテイカカズラのお花畑のお話です。 テイカカズラの名前の由来   テイカカズラの名前の由来は、鎌倉時代の歌人・藤原定家が愛する式子内親王の死後、葛となって彼女の墓にからみついたとい...
在来種

放つ悪臭の”メルカプタン”が名前の由来「ヘクソカズラ」のお花畑

道端の雑木に絡みついた、灰白色の可愛らしい花を見つけました。以前に見たことがあるように思ったのですが、名前が分からなかったので、直ぐに名前を調べてみることにしました。 エエッという名前!!   名前が分かって、ドン引きしました。ヘクソカズラ...
外来種

真っ黒の種を割るとおしろいのような粉が出る、オシロイバナのお花畑

公園や道路脇などで、紅紫色や黄色の色鮮やかな花を見かけることがよく有ります。夏の明るい日差しの中で、気分を上げてくれる綺麗なオシロイバナのお花畑のお話しです。 オシロイバナの名前の由来   紅紫色や黄色の鮮やかな花のオシロイバナは、オシロイ...
知識のお花畑

人気の夏の花だけど迷ってしまう、朝顔、昼顔、夕顔、夜顔の見分け方

暑い夏、田畑の畦や空き地などに丸く開いた、綺麗な色の花を見かけることがあります。見た時間帯を考えると、アサガオかな、それともヒルガオかなと区別がつかず、迷ってしまいました。そもそも、よく分からないで見てるんだなと、気付きました。そういうわけ...
侵入外来植物のお花畑

要注意!侵入生物データベースに記載される、ヤナギハナガサのお花畑

道端に細い茎がヒューッと伸びて、薄い紫色の小さな花をたくさん咲かせている株を見かけます。場所によっては、かなりの数、群生しています。丈も随分高く、1.5m以上はあるかと思います。ヤナギハナガサです。別名、サンジャクバーベナといいます。ヤナギ...
侵入外来植物のお花畑

在来種をやっつけてしまう、要注意外来生物 コセンダングサのお花畑

畑の畦でよく見かける、花びらのない黄色い花を紹介したいと思います。コセンダングサと言います。あちこちで見かける、繫殖力旺盛な花です。たとえ除草剤を撒かれたとしても、しばらくしたらまた、生えてきます。本当に、逞しいお花です。  よく見かけるお...
外来種

探検家の”コロンブス”が発見した花として有名な「カンナ」のお花畑

真夏の暑い日差しの中で、力強く明るい色の花を咲かせるカンナ。小さい頃から、この時期になるとあちこちで見かけるおなじみの花です。パッと見てもこの花だとすぐ分かる象徴的な花、懐かしい気持ちもありますし、この花を見ると我ながらとても元気が出るよう...
外来種

茶色の萼が羽根つきの羽根の形の「ハナゾノツクバネウツギ」のお花畑

道路の植栽や、垣根などに白い小さな花がいっぱい咲いているのを、みなさんも見たことがあると思います。車で走っていても、植栽にたくさん小さな花が咲いているのを見かけます。その花は、かなり長い期間咲いています。何という、どんな花なんだろう、とても...
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