高瀬裏川水際緑地公園に咲き誇る肥後花菖蒲(ひごはなしょうぶ)

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大きくて豪華な花の
ハナショウブの名所知ってる?

知ってる!!

高瀬裏川水際緑地公園でしょ!!

高瀬浦川に咲き誇る肥後花菖蒲
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大きくて豪華なハナショウブ

 
 梅雨の時期に大きくて豪華な花を咲かせるハナショウブ(花菖蒲)がすごく綺麗なところがあります。熊本県玉名市高瀬の高瀬裏川水際緑地公園です。

玉名を流れる菊池川に架かる高瀬大橋の西側の高瀬裏川に、66,000本のハナショウブが咲いています。私は、令和3(2021)年5月29日(土)に行きました。週末ということもあって、かなりの人出でした。ハナショウブはほぼ満開の状態だと思います。とても綺麗でした。

数多く人で賑わう高瀬裏川緑地公園
たくさんの白や紫の大きな肥後花菖蒲


熊本県の公式観光サイト”もっと、もーっと!くまもっと。”の裏川水際緑地公園もご覧ください。

花菖蒲の系譜


花菖蒲は江戸時代にわが国の野山に自生していたノハナショウブを育成したものです。このことから花菖蒲はわが国伝統の園芸植物で花の文化財ともいうべきもののようです。

この花菖蒲の江戸時代に育成されたものを古花と呼び、その品種群を育成された場所にちなんで江戸(今の東京)伊勢(今の三重県)肥後(今の熊本県)に分けられます。高瀬裏川水際緑地の花菖蒲は肥後系に分類されるものだと思います。その後、戦後に育成されたものを新花と呼ぶようです。
上記は玉川大学農学部教授の田淵俊人先生のホームページから引用させていただきました。ありがとうございます。

これらの詳しいことは玉川大学農学部教授の田淵俊人先生のホームページを是非ご覧ください。

先に述べたように戦後に育成されたものを新花と呼びますが、その中でも肥後花菖蒲はたくさん作出されました。その新品種の画像の一覧がありますのでご紹介したいと思います。興味がお有りの方は是非ご覧ください。凄く興味深いものですよ!!

そのページは花菖蒲データベースです。


花菖蒲がとても綺麗な高瀬裏川水際緑地の場所の地図をご覧ください。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
 
何か、ご質問や、ご指摘とかございましたら、ご一報くださいませ。

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