紫の花

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在来種

春の七草のホトケノザは、普段見てる花と違うコオニタビラコだった!

春の七草の本当のホトケノザはどんな植物なんでしょうか?それはコオニタビラコというお花だったんです。この花も昔は、ホトケノザという名前で呼ばれていました。コオニタビラコの葉っぱが放射状に広がる姿が、仏様の蓮座に見えるところからそう呼ばれていたようです。
在来種

神話に実が登場するお花ですが、あんまり知られていない「ガガイモ」

大国主命(おおくにぬしのみこと)が国づくりをされる時、天の羅摩(あめのかがみ)の船に乗って来られ、少名毘古那(すくなひこ)神と協力されました。このときの、かがみとはいうのは、ガガイモの古語です。少名毘古那神は、ガガイモの袋果の船に乗って来られました。
在来種

紅紫色の小さな可愛らしい花が群がって咲く、ダイズの原種 ツルマメ

つるをからませた紅紫色の小さな花、ツルマメ(蔓豆)はマメ科ダイズ属の在来種。つるを絡ませどんどん成長し、8月から9月にたくさんの花を咲かせる。本州から四国、九州に広く見られ、このツルマメを品種改良し栽培するようになったものがダイズ(大豆)です。
在来種

実はなかなか手に入らない貴重な果実 上品な甘さの山の幸「アケビ」

アケビ(木通)は、アケビ科アケビ属のつる性落葉低木の在来種です。春先に薄い紫の花を咲かせて、秋に結構大きなバナナのような形の実を付けます。実が熟すと縦に割れて中の白いバナナの実のような果肉を覗かせる様子から「開け実」アケビとなったようです(笑)。
侵入外来植物のお花畑

要注意!侵入生物データベースに記載される、ヤナギハナガサのお花畑

ヤナギハナガサは薄紫色の小さな花の塊を茎の先に付ける花。クマツヅラ科クマツヅラ属の多年草で、南アメリカ原産。園芸品種や緑化資材として流入、1940年代の後半頃から東海地方で見らた後、全国で野生化。国立環境研究所の侵入生物データベースに登録さる。
絶滅危惧種のお花畑

淡紫色の小さな花をたくさん付ける、絶滅危惧種ミゾコウジュのお花畑

ミゾコウジュ、別名ユキミソウです。ミゾコウジュは31の地域で絶命危惧種の指定。環境省カテゴリでは、準絶滅危惧種です。宮城、長野、富山、徳島県では、絶滅危惧Ⅰ種、山梨、三重、奈良、和歌山、山口、長崎、沖縄県では絶滅危惧Ⅱ種。他18県は準絶滅危惧種に指定。
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