こころんグリーン

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在来種

「蓼食(タデク)う虫も好き好き」の「タデ」はイヌタデじゃなかった

「蓼食う虫も好き好き」という諺は小学館 Domani(ドマーニ)さんによると、「タデの辛い葉を食う虫もあるように、人の好みはさまざまであり、自分の価値観だけでは判断できない。」だそうです。この「タデ」は、ヤナギタデといわれる種類のようです。
在来種

春の七草のホトケノザは、普段見てる花と違うコオニタビラコだった!

春の七草の本当のホトケノザはどんな植物なんでしょうか?それはコオニタビラコというお花だったんです。この花も昔は、ホトケノザという名前で呼ばれていました。コオニタビラコの葉っぱが放射状に広がる姿が、仏様の蓮座に見えるところからそう呼ばれていたようです。
在来種

神話に実が登場するお花ですが、あんまり知られていない「ガガイモ」

大国主命(おおくにぬしのみこと)が国づくりをされる時、天の羅摩(あめのかがみ)の船に乗って来られ、少名毘古那(すくなひこ)神と協力されました。このときの、かがみとはいうのは、ガガイモの古語です。少名毘古那神は、ガガイモの袋果の船に乗って来られました。
在来種

紅紫色の小さな可愛らしい花が群がって咲く、ダイズの原種 ツルマメ

つるをからませた紅紫色の小さな花、ツルマメ(蔓豆)はマメ科ダイズ属の在来種。つるを絡ませどんどん成長し、8月から9月にたくさんの花を咲かせる。本州から四国、九州に広く見られ、このツルマメを品種改良し栽培するようになったものがダイズ(大豆)です。
近くのお花畑

季節外れにヒマワリの花が楽しめる、熊本県嘉島町のゴッホヒマワリ園

季節外れにヒマワリの花が楽しめる、熊本県上益城郡嘉島町北甘木187のゴッホヒマワリ園。今日は2020年10月29日(木)ですが、まさに満開に近い状態です。良い天気で、黄色いヒマワリの花が輝いていました。是非、多くの人に観て頂きたいと思います。
在来種

実はなかなか手に入らない貴重な果実 上品な甘さの山の幸「アケビ」

アケビ(木通)は、アケビ科アケビ属のつる性落葉低木の在来種です。春先に薄い紫の花を咲かせて、秋に結構大きなバナナのような形の実を付けます。実が熟すと縦に割れて中の白いバナナの実のような果肉を覗かせる様子から「開け実」アケビとなったようです(笑)。
知識のお花畑

キンモクセイの他にギンモクセイもあるみたい!その違いを調べてみた

キンモクセイはモクセイ科モクセイ属の常緑小高木樹です。原産地は中国で、9月から10月にかけてオレンジ色の香りの強い花をつけます。ギンモクセイもモクセイ科で、見た目ではほとんど区別がつかないようです。キンモクセイはギンモクセイの変種です。
知識のお花畑

ニラと間違えてスイセンを誤食して食中毒の事故が絶えないのはなぜ?

スイセンは地中海地方原産の多年草。日本の暖かい地域に野生化。スイセンは葉、茎、根の全体に有毒成分を含み特に球根(鱗茎)にリコリン等のアルカロイドを含む。食べると、悪心、嘔吐、下痢、流延、発汗、頭痛、昏睡、低体温のような中毒症状を起こす。怖いです。
近くのお花畑

大型ヒマワリが沢山咲く 乙女河原のヒマワリ園 入場・駐車場無料!

県道106号・嘉島甲佐線を一級河川の緑川を右に見ながら走ると、甲佐町立白旗小学校が見えます。白旗小を左手に見てチョット走ると、赤い鉄橋が見えてきます。乙女橋です。右折して乙女橋を渡り切って、直ぐ右折したらその河川敷が津志田河川自然公園です。
近くのお花畑

彼岸花街道 熊本県益城町の木山川沿いに真っ赤の彼岸花が咲き誇る!

熊本市東区を東に進み、益城町の中心街を通り過ぎ県道28号の熊本高森線の寺中地区に入ると「寺中」の道標が見える。熊本県上益城郡益城町田原の寺中(じっちゅう)地区に木山川があり、その堤防沿い約2kmにわたり、真っ赤の彼岸花が咲き誇る彼岸花街道。
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